コミュニケーションに失敗する理由

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こんにちは!
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私たちは普段言葉を使って
コミュニケーションをしていますが、
伝えたいことがうまく伝わっていないなぁと
感じたことはありませんか?

日常生活のなかの簡単な会話でさえ、
話し手が伝えたい内容と
受取り手が理解した内容とが
違ってしまうことがよく起こります。

今回の記事では
ミスコミュニケーションが起こる原因について
簡単にまとめます。

周りの人とうまくコミュニケーションをとりたい
という方はぜひ参考にしてみてくださいね♪

話し手が体験を言葉にするとき

自分の体験を言葉にするとき、
ありのままに伝えているつもりですが
実はいろいろな情報が省略されていたり
歪められていたりします。

実体験には無数の五感情報がありますよね。

聞こえる音の高さや大きさ、
その場の明るさ、鮮やかさ、
体の感覚…

そういう様々な情報を
言葉にするときにはほとんど省略してしまいます。

例えば、昨日の体験を言葉で説明するなら
3分程度あれば十分なのではないでしょうか。

つまり、昨日一日の間の体験が
3分の情報にまとめられてしまうわけですから
かなりの情報が省略されていると言えますよね。

自分の価値観を通して伝えるので
歪められている情報もたくさんあります。

その方がシンプルでコンパクトで便利で使いやすいから。

もしも省略・歪曲なしで伝えたら
話も長くなるし、途中で飽きます。
無駄な情報も多いので
何を伝えたいのかもよく分からなくなります。

それを避けるために
ダイジェストで伝える、ということを
私たちは毎日無意識的に行っています。

受取り手が言葉を理解するとき

では、受取り手側が話を聞いたときに
脳内でどのようなことが行われているでしょう。

相手から聞いた話には省略されている情報が
たくさんあります。

そこで、その足りない情報を
今までの体験で補ってイメージしています。

例えば、
「昨日レストランでハンバーグを食べた」という
何気ない会話の中にも

・どこのレストラン?
・どんなハンバーグ?
・量はどのくらい?
・誰と?
・ランチ?ディナー?

などなど、色々な情報が省略されていますね。

なので、聞いた人は
過去に行ったことのあるレストラン、
過去に食べたことのあるハンバーグをもとに
その話を頭の中でイメージします。

脳は「知らない」「わからない」ということを嫌がるので
今ある情報を総動員して
「分からない」情報を理解しています。

これも無意識的に行われています。

ミスコミュニケーションはこうして起こる

話し手が情報を省略し、
受取り手は自分の体験をベースにイメージするので、
話し手のイメージと受け取り手のイメージが
異なってしまう、ということが
日常生活のなかでも頻繁に起きています。

さっきのハンバーグの話でも
聞く人によってイメージすることは違いますよね。

高級レストランで一人優雅にハンバーグ。
カジュアルなレストランで恋人とランチ。
家族みんなでファミレスの夕食。
友達とハンバーグの大食いチャレンジ!

お互い違うイメージを持ったままで話が進むと
「ちょっと何言ってるか分かんない」
ってことになるわけですね(^^;

ほかにも、
人から紹介されたお店とか本とか映画とかが
「あれー?イメージと違うなぁ…」ってなった経験は
ありませんか?

日常生活の中の簡単な会話なら
特に問題はありませんが、
ビジネスや重要な会話などで
ミスコミュニケーションが起こると
トラブルの原因になったりもします。

自分がイメージしていることと
相手がイメージしていることは違うということを
前提として知って
上手なコミュニケーションをしていきましょう!

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しま

しま

海とゲームの好きな山形の主婦です。   田んぼに囲まれた田舎で夫と息子と3人で暮らしています。  「お金はあるけど時間がない・・・」「時間はあるけどお金がない・・・」 そんな生活をするうち両方が手に入ったら、と欲張るようになりました。   そしてネットビジネスの可能性を信じ、一歩踏み出す事を決意。 夢に向かって勉強中です。

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