webライターの収入だけで生活できる?
在宅子育て&webライターゆいです^^
めっきり、秋らしくなりましたね・・・
自然の脅威が続いていますが、みなさまは大丈夫でしょうか?
さて、今日のテーマは
webライターの収入だけで生活できる?
ということ。
webライター関連の情報発信をしていると、時々こういったお問い合わせもいただきます。
今日は、webライターの仕事と出会って9年の私、ゆいがお答えします。
1.webライターの収入ってどのくらい?
これはピンキリとしか言いようがありません。9年前に私が初めてwebライターの仕事をしたとき、「1文字0.2円」という単価でした。
参考)webライターの相場ってどれくらいなの?ライター歴9年の筆者が語る現実
1記事500文字以上という決まりでしたので、500文字ぴったり書いたとして、1記事の報酬が100円。
もし、生活のために20万円ほしいと思ったら、2,000記事書かないといけません。
内容にもよりますが、今でこそ1記事500文字でしたら、1時間で6記事はいけるでしょう。
1時間6記事として、2,000記事書くのに必要な時間は、333時間。
1カ月25日働くとして、1日13時間。
え、普通の会社員よりきつくない?
そうです、かなりきついです。
しかもこれはある程度仕事に慣れてからの話。
本当に初めての仕事だと、1記事書くのに1時間てことも珍しくありません。
2.1日13時間労働よりもシビアな現実
もし、webライターを本職として、1日13時間働いて月に20万円得たとします。しかし、これって会社員の給料で言うところの「総支給」なんですね。
ここから、国民年金や社会保険、所得税などを支払わなければなりません。
その上、ご自身で保険等に入らなければ、仮にwebライターの仕事がなくなったとしても一切の保障を受けられないわけです。
さらに、webライターの取引先によっては、自分で請求書を作ったり、そうでなくても普段から入出金の管理などもしなければなりません。
会社員であれば、経理の方など専門の方がしてくれていた仕事を自分でしなければならなくなります。
当然、それに充てられる時間は収入を生みだすこともできません。
3.webライターの収入だけで生活するのは不可能?
これだけ書いておいてなんですが、webライターの収入だけで生活するのが不可能かというと、そうでもないのです。webライターの収入だけで、生活できるようになるには
- 単価をあげる
- スキルをあげる
- クライアントと個別契約を結ぶ
- 専属ライターになる
という手があります。
単価やスキルをあげるのは言わずもがな。
いい文章を書けるようになれば、それだけ“割のいい”仕事を得られるようになります。
さらに、クライアントと個別契約を結んだり、webマーケティングに秀でた企業の専属ライターになれば、それなりの収入は約束されるでしょう。
まとめ
いずれにしても、初心者がいきなり生活できるだけの収入を得るのは、厳しいと言わざるを得ないです。もし、初心者でもある程度の単価が保障されたところで仕事を受けたい、という方はご紹介できますので、私のFacebookアカウントからお問い合わせください。
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yuiyui
おうちで子育て中のwebライター。好きなことはスポーツ。
だけど最近、いらぬところにお肉がついてきてあせり。
動かないと脂肪がついてきたアラサーライター。
強くしなやかに生きる女性のライフスタイルを目指し中。
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